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2007年1月31日(水)
 先週はチュニジアにいたなんて夢だったのかしら。いつものパリの生活に、あっというまに逆戻り。もちろんパリの生活も楽しんでいるのです。ですが、暖冬とはいっても毎日グレーな空と、チュニジアの明るい太陽を比べてしまうのです。あと、あのオレンジ色たち。町の八百屋さんや、カフェのテーブルや、よそのお家のお庭のオレンジの木になる実や、とにかくあちこちで目にしたオレンジ色には、本当に元気をもらいました。
 今日から、チュニジアで撮って来た写真の整理や、4月に東京で行う展示会の案内ハガキ作り、新商品のUPなど、
全速力ではじめた所です。もう本当に、お昼ごはんもパソコンの前で食べていますもの。
 昨年11月に下北沢で行った展示会には3つしか持っていけなったマルシェカゴ、すぐにすべて売り切れてしまったので、展示会の後半にいらしてくださった方々には、お目にかけることさえできなかったのですが、今回は、もうすでに、たくさん日本に送りました。
 写真左の大きなマルシェカゴは、ナブールで、工房に注文して作ってもらったものです。クレルという、ベルベル民族のブローチの模様入りです。(「さらは」のトップページのロゴに使っている写真は、クレルです。)模様なしのシンプルなものもあります。3日間で、作れるだけつくって!てという無理な注文に答えて下さり、とても丁寧な、丈夫なカゴを作ってくださいました。でも、この工房のものは10個にもならなかった。次回までにと大量に注文してきたので、夏までには、在庫に困ることはなくなるでしょう。
2007年1月29日(月)
 チュニジアはオレンジの国だった!マルシェでも町の八百屋さんでも、たくさんのオレンジ!よそのお家のお庭や街道のオレンジの木にも、実がたわわ。チュニジアに来ていいなと思うのは、旬のものしか食べないこと。夏には、トマト、ピーマン、スイカ、メロン。冬は、オレンジ、にんじん、ウイキョウ、などなど。比較的暖かい国だし、最近は農業の技術も発達してきているから、冬でもトマトやピーマンはある。マルシェでも買える。でも値段は夏より高いし、味も落ちる。だから、夫の母なんかは、冬にトマトなんて、まず買わない。トマトソースが必要なときは、缶詰のトマトペーストを使ったほうが味もいいし。
 ああ、チュニジアのオレンジの美味しかったこと!パリのbioマルシェで買うイタリア産のオレンジも美味しいのだけれど、やっぱり鮮度が違う。瑞々しいあのオレンジ達よ!
2007年1月18日(木)
 ベルガモットコンフィに挑戦してみた。今の季節にしか採れないベルガモットを、一年中楽しむにはこれしかない!あの独特の香りと鶏肉との相性のよさに惹かれた私は、約2キロのベルガモットを買い求め、ゲランドの粗塩と共にビンに詰め込む。
 でもでも、少し工夫が必要。ベルガモットの中部にまで塩を行き渡せる為、4箇所にナイフをいれ、そこに塩をすり込むこと。空気に触れさせないため、容器一杯につめて、しっかり蓋をすること。なんて、私も始めて作るので、えらそうなことは言えませんが。これはすべて、モロッコ人の知人に言われた通りにやってみたまでです。
 約3週間程で、食べられる状態になるはず。
このページで、途中経過も中継しますのでお楽しみに!
2007年1月16日(火)
 チュニジア行きのチケットを買った。年始に行くはずだったのだが、夫の仕事先の休みが2週間程ずれた為、1月21日(日)の夕方発ち、ほぼ一週間の予定でチュニジア滞在。一週間では短すぎるのだけれど、夫なしで私だけチュニジアに残っても、上手に交渉できないのであまり意味がないのだ。
 早く一人で仕事がこなせるようにならなくては。
 そうそう、先日、土日のビオマルシェに買い物に来たおばさんが、私はチュニジアに長いこと住んでいたから、向こうの野菜の濃い味が大好きで、それを求めると、
やはりパリではbioの野菜にたどりつくのよねーと言っていた。話をしてみると、
何でもマレ地区にチュニジア雑貨のお店をもっているという。(写真左)
 その後、彼女のお店を訪ねたりして、いろいろお話をしたのだが、その彼女が、
一週間の予定でチュニジアに行っていて、今日帰ってくる予定だったけ。
明日にでも、どんな様子だったか聞きに行ってみよう!
2007年1月5日(金)
ベルガモットに夢中
 2006年最後の週末、パリ3区の常設マルシェ内、「au coin bio」というオーガニックのスタンドに、ベルガモットがお目見えした。実は私、1年半ほど前から週末だけここのスタンドでお手伝いをしているのだが、ベルガモットなんて生まれて初めて見たのだ!去年の冬は、モロッコの冬が例年になく寒かったため、それでなくても1軒しかないオーガニック生産者のベルガモットが全滅してしまったとかで、入荷しなかったのだ。
 ベルガモット、香水などにも使われているので、名前は耳にしたことがあるという方が多いのではないだろうか?、見た目は、少し小ぶりなレモン。でも皮の色はオレンジに近い。
 味は、レモンよりは少し酸味が弱く、オレンジよりは随分酸味が強い。そして独特の香り。この香りはレモンとは全然違う。なんと表現したらよいのか?少し癖はある、確かに。でも病み付きになりそうな香り。
 ベルガモットは今が旬。でもその旬が短い。一ヶ月。さて、どう楽しもうか?

 ちなみに、ベルガモットはモロッコでしか栽培されていないそうで、でもそのことをチュニジア人の夫に話すと、いや、チュニジアにもあるよ、これ!という。それをまたモロッコ人の知人に聞くと、いや、チュニジアにあるのはレモンの一種で、ベルガモットに似てはいるけれど、同じものではない!と言われる。さて真相はどうなのか?