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2007年3月22日(木)
 今朝、チュニジアから大きな封筒が届いた。会社設立のことや個人的なことなどでお世話になっている弁護士さんから、夫が個人的に頼んでいた書類が届いたのだが、封筒に張られている切手をよく見てみると…。日本とチュニジアの国交樹立50周年 記念の切手なのだった。昨年、2006年が、日本とチュニジア、同じく日本とモロッコもだったと思うが、国交樹立50周年だったのだ。
それにしてもこの切手、彼が多分私のことを思い、この切手を選んだという、彼の選択に対するセンスは褒めるに値するけれど、(いや、案外偶然かも?) この切手のデザインはどうなのだろう???
2007年3月21日(水)
 この間の日曜日、モロッコ人の友人夫婦が家に遊びに来た。二人とも、モロッコの古都フェズの出身。実は私、フェズで作られている布張りのバブーシュが大好きで、パリで買うと高いから、今度フェズに帰ることがあったら、ぜひ買って来てね、と頼んでおいたのだった。そうしたら、「さらは」のためにも買ってきてくれることになって、少ない数ではあるけれど、そんなにたくさん頼むのも悪いので、15足ほど、買ってきてもらった。でもそのバブーシュのお話はまた今度に回すとして、(まだきれいに写真を撮っていないので…)今回は、「フェズ刺繍」についてのお話。
 左の写真は、彼女が友人に頼まれて買ってきたテーブルクロスとナプキン8つのセット。下の写真は、彼女のお母さんが、彼女が生まれたときに自ら刺繍した、テーブルクロス、ナプキン、ベットカバー、枕カバーなど、すべてお揃い刺繍セットのなかの一点。
これらフェズ刺繍のすごいところは、裏面にも同じ模様が現れていること!!写真では表現できないのが残念だが、どちらも表面になりうる、リバーシブル刺繍なのだ。左の赤い刺繍の部分、よく見ると、切り忘れの糸が何か所か写っていると思うのだが、多少の糸の処理具合で、表か裏かの判断はできはするものの、とにかく凄い!の一言。しかも、刺繍しながら、一々裏面を確認などはせず、
できあがあったら自然とリバーシブルになっているように刺繍を施すテクニックがあるというのだから、これまた凄い!
もちろん、これらを見せてもらって私が、「欲しい!」と思わないはずはなく、日本での展示会後は、ぜひモロッコにも飛ばねばならない、自分の目でフェズ刺繍を見に行こうではないかと、作戦を練り始めたところなのだ。むむむ。
2007年3月8日(木)
 2年ほど前に大切な友人から、東京でチュニジアの演出家の大変衝撃的ですばらしい演劇を観たよ、というメールをもらい、その後パソコンをリカバリせざるをえない状況になり、そのメールはもうなくしてしまったのだけれど、だから、その演出家について調べることも忘れてしまっていて、でも今日、「徹底的に、日本語で書かれたチュニジアについて、ネットで調べよう」と思い立ち、Googleに「チュニジア」とだけ入力して、片っぱしから検索を始めたところ(その成果は後日リンクのページで披露いたします)ファーデル・ジァイビの名前を見つけたのだった。
 友人が見た舞台は、2005年の東京国際芸術祭での、「ジュヌンー狂気」だったのだ。
しかも彼の新作は2006年6月にはパリのオデオン座で、アラブ諸国の演劇としては初めてのパリの国立劇場での上演を果たしていたという事実を知ったのだった。遅い!気づくのが遅すぎる!オデオン座はチェックしていたつもりだったのに、事実、机の上の山積み資料をあさると、05−06シーズンの、オデオン座の小型のプログラムが出てきて、「Corps otages」と、きちんと紹介されているではないか!(写真上)
 ああ、どうして、どうして、気がつかなかったのだろう!
でも、まだチャンスはあるはず。そう、2007年の東京国際芸術祭に、「Corps otages」こと「囚われの身体たち」が招致されているのだ。3月15日から18日まで。
 うーん、実は私、4月2日の東京行きのチケットをもう買ってしまっているのよね。キャンセルができるように保険かけておくのをケチってしまった。チケット買いなおすしかないかなぁ。ああ、観たい!観たい!どうしても、観たいー!
 映画と違ってお芝居って、見逃してしまうともう2度と見れないのよ!
東京国際芸術祭2007
3月15日(木)〜18日(日) にしすがも創造舎特設劇場
ファーデル・ジァイビ 『囚われの身体たち』
2007年3月7日(水)
魅惑のアルジェリア菓子屋さん、 「La bague de Kenza」の前を、毎日通るたびに、じっとショーウインドウを見つめてしまって、夫に笑われる。今日はでもお菓子ではなくて、サンドイッチを購入。大好きな硬質小麦粉の丸いパンをピタパンのように使い、中にサラダ・メシュイアを挟み込んだもの。毎日は売っていないので、見かけから迷わず買ってしまう。これは、温めて食べるのがおいしいサンドイッチ。ミャムミャム。
このお店の魅惑的なお菓子たちについては、また今度!