最新の日記
2006年11月29日(水)
 選んで頂いたキリム(写真奥)をお届けに、父の家のご近所に住む知人の家にお邪魔した。そうしたら、「さらは」でお買い上げいただいたベットカバーに再会。ご自分で少し手を加えられ、コタツカバーに変身!下にひかれているカーペットと、コタツ布団との色合いがお揃いでステキに使っていただいていて、感激しました。こうやって、日本の家庭に馴染んで行く彼ら。世界の広さに手が届く、私のやっていることがそういうことだったら、いいなぁ。
2006年11月26日(日)
展示会最終日
 今日もたくさんの方にお越し頂き、本当にありがとうございました。今日はスタッフが私一人だったこともあり、行き届かない点も多々あったかと思いますが、どうかお許しください。
 少し不安だった搬出は、偶然居合わせた(?)友人たちに強引に手伝ってもらい、車で迎えに来てくれた妹夫婦に荷物を預け、素晴らしいスピードで終えることができました。みんな本当にありがとう!私と友人たちで乾杯をしている間に、所沢まで荷物を運び、さらに私の部屋に
荷物を運び上げてくれたTちゃんにS君、本当にありがとう。ご希望のキリム、お礼価格にて提供させていただきます。
 良いお客様に恵まれ、良い友人たちに恵まれ、ギャラリーの方にも親切にしていただき、無事に展示会を終了することができましたことを、重ね重ね御礼申し上げます。

 さて、私は12月13日まで日本に滞在予定です。その間に、インターネットショップの立ち上げ、次回展示会の会場探し、東京の大好きなお店めぐり?ご挨拶まわりなど、ワクワクする仕事をこなして行きます。この日記のページではその中の一コマをご紹介できたらと思っておりますので、続けてご照覧いただけたら光栄です。
2006年11月25日(土)
水タバコって何だろう?
 今日はステキなことがたくさんあった一日だった。友人たちが一人だったり友達とだったり家族を連れてだったりして観に来てくれたし、密かに私のお気に入りだったガフサのキリムがステキなお客様にもらわれていったり…。そして数日前にマルグームというキリムの一種など数点を買ってくださったお客様が、「ピッタリだったわ」とご報告に来てくださったり!!
 皆さん、どうもありがとうございました。 
 
 さて、今回は水タバコのお話。今回の展示会の目玉のひとつ!と私が勝手に考えていたのが、水タバコのお試しコーナー。こちらの手間が許す限り、来てくださったお客様に水タバコをお試しいただけるようおすすめしてみました。でも下北という土地柄でしょうか?「知っていますよ」というお客様も多く、逆にこちらが情報を頂くと言う場面もありました。でもやはり水タバコ初体験というお客様の方が多く、中にはタバコ自体はじめて!という方もいたりして、皆さん興味津々な表情で、ポコポコ(水タバコを吸うと、中に入っている水がポコポコと音を立てるのです)とやってらっしゃいました。
写真左のわんちゃんも水タバコに興味があるのかしら?私はステキな首輪に興味津々でしたけれど。
 今回は、りんご味の水タバコをお試しいただいた為、お部屋の中もりんごフレーバーの香りでよい感じ、お香のようで良いですね、といったご感想も頂きました。たしかに、部屋の中でタバコを吸われるのは私も好きではありませんが、水タバコならいやではありません。ポコポコという音も、なんだかリラックスできてしまうから不思議です。
2006年11月23日(木)
チュニジア菓子大人気!
 本日も多くの方にお越しいただき、ありがとうございました。じっくりと一点一点を見てくださるお客様が多く、そういうお客様からは、私も多くの情報を得ることができるので、(好みだとか、どこに視点を置かれているのかとか…)大変勉強になり嬉しいのです。
 さて、今回の展示会ではお客様に、ミントティーとチュニジアの揚げ菓子を味見していただいております。ご案内ハガキに写真を掲載したあのお菓子の形違いのものですが、これが思いのほか好評で、お買い求めになりたいとご希望のお客様が多くいらっしゃいました。
 私の説明不足で申し訳なかったのですが、案内ハガキに写真を載せたため、商品として考えて下さったお客様が多かったようで、ご用意できなくてがっかりさせてしまいました。
大変失礼致しました。
 是非次回、夫にも日本に来てもらい、チュニジア菓子を作って販売してもらおうと思います。
彼は私より上手に美味しく作れるので。
2006年11月22日(水)
私のお気に入りコーナー
 会場に起こし下さいました皆様、本日もありがとうございました。 
 本日は「さらは」展示会の第2日目でありましたが、私の友人知人はもちろん、ご近所の方にも多く足を止めていただき、おしゃべりにお付き合いいただき、楽しい一日を過ごさせていただきました。
なんだか、ご近所の様々な雰囲気が少しずつ分かってきて、北沢一丁目の住民になったような気分も味わえました。下町(といったら怒られちゃうかしら?)ってやっぱり好きだわ、もし何かお店をやるならやっぱり下町がいいわ!とあらためて心に決めた一日でもありました。
話がだんだんそれて行きそうなのでセーブしながらつづけますが、でもあれですね、住む、ということと、そこで商売をする、というのは違うことですね、全然。私は8年間新宿区の早稲田界隈に住んでおりましたが、ただ住んでいただけで、まあ、夜寝に帰るだけという感じ(でもないのですが・・・)だったので、見えていないことがたくさんあったのだろうなぁ、と今更ながらに思います。自分のお店を持つということは、その地区に根を張るということなのかな、なんて、たった2日北沢1丁目で展示会をしただけで、なんでそんなことを考えているんでしょうかねぇ。
 さて、今日の写真は、展示会場内の、私のお気に入りコーナーです。青い細長いキリムを壁から棚に流し、その上に、羊革の蝋燭立て、フレーム入りのハガキ、私が撮影したカボチャと自転車の写真、香辛料挽き、などなどが並んでおります。彩り的にも商品的にも私はとっても満足しているのですが、どうもお客様たちの反応はいまひとつ。今日なんてあまりにもさびしかったので、聞かれもしないのに勝手に説明しちゃいました。でも仕方ないですよね、他にステキなものがありすぎるのですもの(笑)。なんて。
2006年11月21日(火)
いよいよ今日から
『チュニジアの手織キリムと雑貨』展がはじまった。
搬入前  朝の6時に所沢の家を出た。母に車で送ってもらう。免許がないってみんなに迷惑。ごめんね母。8時には下北沢の会場に着いたのだけれど、11時開店には間に合わなかった。
搬入後
 友人に手伝ってもらい、様子を見に来た知人たちにも手伝わせてしまい、何とか完成した会場はこんな感じ。(写真上と左)色とりどりに賑やかになりました。細かい点でまだ満足のいかない所もあるので、(写真の配置など)明日の朝も少し早く行って直そう!
 どうぞ皆さん、キリムや雑貨たちに会いに、私とおしゃべりをしに、そして今後のお部屋のインテリアの参考に、どうぞ会場までお越しくださいね。
追記
 夫からの電話は、パリの午前9時、(彼が仕事に出かける時間)日本時間の丁度17時に鳴った。ギャラリーのオーナーは隣のお店から席をはずしており私が電話を取った。私だと分かっているのに嬉しそうに言う彼。「saraha kudasai !」 そう、間違っていても怖がらずに使うことが言語習得への第一歩だ!
2006年11月20日(月)
 約束どおり、パリから毎朝電話がかかってくる。でも今朝夫に、「明日は朝早く家を出るから電話をくれるならギャラリーの方にしてね。」と言うと、「じゃあさ、外の人が電話にでたら、日本語でなんていえばいいの?」と聞かれた。私はちょっと考えた結果、まちがった日本語を教えてしまった。「さらは、下さい。」???
 でもそれを聞いた夫は、「saraha クダサイ!それなら知ってる!簡単じゃん!」と喜んでいる。そう、「クダサイ」は彼が唯一使いこなすことのできる日本語の動詞。私は短い時間で考えたのだ、新しい単語を教えて日本語の難しさをアピールするより、アラブ語では、何々を「下さい」も電話の時の「誰々さんに替わって下さい」も同じ「アティニ」という言葉なのだし、彼の知っている言葉で当てはめてあげた方が、親近感をもってもらえるだろうと…。
 間違っていただろうか?
 明日の電話は、なんとしても私が取らなくてはならない。
 だってやっぱり、「さらは、下さい」じゃあ通じないよね、話が。
 いよいよ明日から展示会がスタート。展示会期間中のおやつは、やっぱりチュニジアっぽいものがいいよねと思って、パリからとチュニジアから、いろいろお気に入りを持ってきた。左の写真はナツメヤシ。でもイラン産。これが私は大好き。チュニジア産のナツメヤシは、お菓子など加工用だと私は勝手に決め付けている。ちょっと糖分が多すぎるのだ。こちらももちろん甘いけれど、オーガニックのものだからか、変な甘さではないのだ、自然だけの甘さ。
 これを片手に、明日はまず、会場を仕上げてしまいます。
2006年11月13日(月)
 いよいよ明日日本に出発する。展示会用の荷物でパリにあったものは、先日航空輸送(Fry fret)を頼みもう成田についているはず。そのときに、なんだか先に旅立たせたくなくて、手元に残しておいた展示品が5点。とても気に入っているものなので、キレイな写真を撮ってHP上で紹介もしたかったし、もし輸送中に事故にあったら大変!という親心?もあって、最後まで一緒にいたものたちなのだけれど、自分のスーツケースを準備している段階で、入り切らなそうで困っている。もうひとつダンボールで送らなくては無理かも?あらら、あの時一緒に送っておけばかなり割安になったのにぃ!
 そのお気に入りの中から、今日は2点をご紹介します。まず右の写真はGafsa(ガフサ)という町で作られているキリム。ガフサのキリムの特徴は、碁盤の目のように分けられた枠の中に、ベルベル民族の伝統的な模様を織り込んで行くというもの。たまに、枠なしでのびのびとモチーフだけが描かれているものもあって、こちらもステキ。
 私はこの一枚を探し出すのに、10軒くらいの絨毯屋さんを回って、引っ掻き回して見せてもらって、でも買わず、ということを繰り返したのだった。本当は、産地のガフサで生産者から直接、量もそれなりに買いたかったのだけれど、ガフサはチュニジアの南部入り口といった位置にあり、私たちの拠点からはかなり遠いのだ。でもどうしても日本に連れて帰りたくて、大きさの小さめなもの(1m×1m)で、色使いが私好みのものを2点探し出したと言う訳。お値段も夫に交渉してもらったので、ガフサ価格で購入。日本の皆さまにも、お求め安い値段で提供できそうです。
 次のお気に入りは、手刺繍のテーブルクロス。白い木綿の生地に、丁寧な刺繍の施された一点ものです。あまりにも気に入ってしまったので、パリの自宅で使ってしまおうか?と悩んだのですが、夫に汚されても嫌なので、日本に連れて帰り、白いテーブルクロスを汚さないお宅を探すことにします。
 刺繍はチュニジア女性の得意な手仕事のひとつなのですが、ここまで繊細な仕事をできる人は、少なくなってきているのではないでしょうか?これは職業的な訓練が必要ですよね。