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第3話 ナブール焼の噴水
2007年8月12日更新
2007年6月4日(月)から8日(金)まで、チュニジアに初めて一人旅。旅と言っても、夫の実家に泊まらせてもらい、あちこち買付をするという慌ただしいものだったが、アラブ語チュニジア方言しか話せない義理の家族たちと、楽しく会話をしたり?(ほとんど身振り手振り!)未だに工事中の我が家完成図をいろいろ思案してみたり、近所をお散歩してみたり、少しはゆっくりと、ぼーっと、チュニジア人らしいリズムで過ごせたりもしたのだった。
ナブールでこの噴水を見つけたとき、思わず勢いで買ってしまったのだが、お家の中に噴水というのは、どうなんだろう?
夏はいいとして、冬は結構寒かったりもするのよね、チュニジア。
しかも、この段階で設置するかな?普通。もっとほかにやることあるだろう、大工。鍵を預けて作業を頼んでいる職人さんを捜したが、どこか他の現場で仕事中らしく、私のいた一週間、一度も顔をみせなかった。
私が来ているって、絶対耳に入っているはずなのに・・・。
今年の夏休みまでに、なんとか仕事部屋だけでも完成させて、電気も引いて、電話も引いて、インターネット環境を整えたいのだけれど、どうかな。まったく、チュニジア人の仕事のペース、姿勢(?)は、日本人には理解できませんわ。
写真上は、まだ完成にはもう少しの、チュニジアの我が家。玄関から食堂、サロンを見渡したところ。この左側手前に仕事部屋、奥に台所。
写真下は、夫の兄の子供たち。私が来ると、チョコレートが食べれる!と思っている。
近所をお散歩すると、こんな光景に出合う。羊の放牧。このあたりも最近は随分と住宅地っぽくなってきて、のどかな放牧風景とは言い難いけれども、こうやって、羊を飼い、売り、生活している人たちが、まだまだ近所にはいるということだ。もちろん、それだけが収入源ではないのだろうが・・・?
 夫の母の家でも羊を常に何匹か飼っていて、多い時は7匹くらいいたが、今回私がいったときは2匹だけだった。羊はもちろん、毛を買って毛布などを作ったり、食用として飼っているわけだが、私の興味は、食用としてよりも毛のほうで、各家庭に必ず数枚はある、バフヌークという毛布と絨毯の中間のような織物が、とっても好き。
 こちらは、ナブールの街中のカフェ。歩き疲れてひとりで休憩。あら?
私たちが買ったのと同じような噴水があるわ!ここのは、パティオと呼ばれる中庭に設置されていました。
内装も、それなりに素敵なカフェ。
シーズン・オフだったので、ガランとしていましたが。